ADVICE
医院ホームページのページ構成について、定形パターンを例に説明いたします。
パターンA
最低限の情報を掲載したコンパクトなページ構成
ページ数:7ページ程度
必要最低限の情報に絞ったコンパクトなページ構成です。下層ページには医院紹介ページや、スタッフ紹介ページなど医院の概要が記載されています。
診療メニューのページでは、取り扱う診療科目の情報に簡単に言及していきます。
特徴
患者さんが医院を選択するための判断材料として十分
ページ数が少ないため、初期費用を抑えて制作することが可能
公開後に時間をかけてページを拡充することも可能
パターンB
診療科目の情報を拡充した、
SEO対策に強い構成
ページ数:15~25ページ程度
パターンAの基本的な構造に加えて、各診療科目のページを個別に制作する方法です。幅広く情報を掲載することで、患者さんに診療内容を認識してもらう機会が増加します。
また、この構成はGoogleのSEO対策に有効です。まず、下層ページがそれぞれの科目ワードの検索に引っかかります(インプラント 東京駅 など)。加えてホームページ全体の情報量が増加することにより、全体的にSEOの評価を受けやすくなります。
特徴
幅広い情報を患者さんに伝えられる
ホームページ全体の情報量が増加し、SEO対策(検索上位表示)に強くなる
パターンC
SEO対策に特化した
盤石なサイト構築
ページ数:20ページ~程度
診療科目別のページから、さらに階層化し情報を掲載する方法です。図のように、インプラントの科目ページの下に、いくつかの情報ページを配置します。
これにより、インプラントの科目ページが強化され、SEO対策で上位表示をされやすくなります。
特徴
SEO対策で盤石なホームページを作るための構造
制作に時間がかかるため時間をかけてページを拡充するのがおすすめ